インフルエンザA型
B型って?感染力の違い

インフルエンザはA型とかB型とかいいますが「だいたい何がどう違うんだ?」という疑問を持つ人も多いと思います。

ここではインフルエンザA型とB型の違いを簡単に説明します。

この2つの違いは
「ウイルスが、人間の免疫力に対応する力の差」です。

人間は、一度インフルエンザにかかると、体の中にその抗体をつくって、次はウイルスの感染力に負けないように備えます。

それに対して、ウイルスのほうも「その抗体」では防げないように、変化して、さらに感染しようとしてきます。いたちごっこです。

その変化する力が大きいのがインフルエンザA型、変化が少ないのがB型です。なので、B型は一度かかると次から感染しにくくなります。

それに対してA型は感染力が強く、運悪く毎年かかる人もいます。
まれに1シーズンで2回感染する人もいるようです。

潜伏期間中?怪しいと思ったら検査を

インフルエンザの潜伏期間は、とても短くて、1日〜3日といわれています。
感染したら、すぐに発症する感じです。もしかして、と思ったらすぐに病院に行って検査をするといいかもしれません。
感染していて潜伏期間中でも、ウイルスが発見されれば対処できます。
ウイルスの増殖をおさえる薬があるので、軽い症状ですませることができますよ。

予防接種をしていても、感染しないわけではありません。予防接種というのは、「今年はこの種類が流行るだろう」というもののワクチンを注射するだけです。
インフルエンザには1本の注射では対応できないくらい、沢山の種類があります。

潜伏期間中も人にうつるのか?

昨日遊んだ友達が、今日になって高熱をだして「インフルエンザになった」と連絡が入る。
じゃあ自分も・・・。インフルエンザの感染の仕方は、発病した人の咳などによる空気感染です。
なので、症状がでていなければ、まずうつることはありません。
でも、「風邪気味で・・・」と咳をしていたのが、実はインフルエンザだった、と言う場合は、感染している可能性があります。

赤ちゃん、乳幼児がいる家庭は

生後まもない赤ちゃんや、乳幼児のいる家庭で、お父さん、お母さんがインフルエンザにかかってしまったばあい、隔離した生活が必要になります。
多少不便ではありますが、赤ちゃん、乳幼児にもインフルエンザはうつります。薬をつかって熱を下げることができない場合が多いので、即入院、点滴治療という可能性もあります。

大人でも苦しい病気ですから、くれぐれも子供にはうつさないように。
平熱に戻っても、1週間くらいウイルスが残ることもあるそうです。油断せず、うがい、手洗いなど、家族で予防しましょう。

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